消しゴムによる消え方の違い
左はBの鉛筆でタッチを付けた後、上から
 ・練りゴム
 ・プラスチック消しゴム
 ・電動消しゴム
 で軽く消していったものです。
 練りゴムでも2〜3回繰り返すとある程度消せます。
 プラスチック消しゴムは画面でわかるようにすべって汚れてしまいますが
 消え方は練りゴムよりはっきりしています。
 電動消しゴムは非常にシャープです。
 用途にあわせてこれらのものを使い分けるといいと思います
次に4銘柄のBの鉛筆でタッチを付けたものに
 練りゴムで
 左=4回軽くねじ込むように押し当てたもの
 右=先を細くして2往復させたものです
 上から
  ・トンボMONO
  ・三菱UNI
  ・FABER-CASTELL
  ・STAEDTLER
 なのですが、タッチはSTAEDTLERが一番シャープ、
 次にFABER-CASTELL
 MONOとUNIはほぼ同じです。
 STAEDTLERではタッチが残っていますが
 MONOとUNIではあまり残っておらず、、紙肌が出ています。
 黒色はトンボMONOがやや青みがかった黒
 三菱UNIがやや茶系の黒で、どちらも濃いです。
 FABER-CASTELLはややセピア系の黒、STAEDTLERは寒色の黒で
 シャープな分薄めだと思っております。

 (黒色の違いについては画面では確認しづらく、
 個人差もありますので上記の限りではありません)
 タッチ同様、上から
   ・トンボMONO
   ・三菱UNI
   ・FABER-CASTELL
   ・STAEDTLER
 MONOは他にMONOーR、MONO100
 UNIはHI−UNI、FABER-CASTELLは表面に滑り止めの付いた
 GRIP2001等があります。


芯の硬さの違いによる消え方の違い
今度は芯の硬さの違いによって
消え方がどうなるのかを載せてみました。

全てファーバーカステルの鉛筆を使用したのですが 
ひとつ飛ばしで5H〜6Bまでです。
ご存知のように鉛筆の芯は粘土と黒鉛でできており
粘土の比率が高いほど硬く薄い黒になります。
逆に黒鉛の比率が高いほど柔らかく濃い黒になります。
(ちなみにシャーペンの芯は黒鉛とプラスチックを混ぜているそうです)

左はタッチをつけた上から練りゴムで
※軽くねじ込むように
※先を尖らせて2往復こすりつけた
 ものです。

画面では確認が困難なのですが、硬い芯のほうがタッチが残りやすいのと
意外に4B,6Bもタッチが残っています。
これは、柔らかく濃い芯は黒鉛の量が多いため、練りゴムに全てを
吸着できなかったものと思われます。
硬い芯は粘土が多く紙に溝を作ってしまうので、同じように練りゴムが
吸着できなかった結果です。

HB,2Bではある程度消せていますが、全て正確な筆圧でタッチをつけた
わけではありませんので、あくまでも参考程度に考えてください。