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PC |
CPU(Intel 2.0G Hz) メモリー(3.00GB) OS (Windows Vista) |
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カメラ | Nikon P340 |
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Base(紙) |
KMKケント、BBケント、アルシュ極細、 クレセントボード |
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鉛筆 |
三菱UNI 三菱HI−UNI FABER-CASTELL STAEDTLER Tombow MONO ペンテルBLACK POLYMER999α ホルダー式ペンシル シャープペンシル |
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紙 = 肖像画等を描くようになった頃から、きめの細かいケント紙を使うようになりました。 硬い芯の重ね塗りも可能で細密な描写にも適しています。 TMKポスターも鉛筆の“のり”が良く弾力もあるので、鉄筆を使って表現するような場合には 重宝しますが、鉛筆が滑ってしまうため重ね塗りには向かないようです。。 また、アルシュ極細やBBケントも使用しております。鉛筆ののりがよく、きめが細かく 紙質が硬めで丈夫です。 |
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鉛筆= ドイツ製の鉛筆は国産のものと比べてやや芯が硬めのようです。 (ドイツ製の2H=国産のHとほぼ同じ硬さ) 軟らかいものは国産、硬いものはドイツ製を揃えると、より幅広い表現ができ UNIやMONOの方が粒子が細かいので、使い分けをすると良いと思います。 ただ、シャープな表現をしたい時はドイツ製の鉛筆の方が適しているように思います。 |
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消しゴム=主に練りゴムを使用しています。押し当てたり軽くこすりつけるようにしていますが 形を変えられますので“抜く”といった作業もやっています。 練りゴムで手におえない場合のみ、プラスチック消しゴムを使用しています。 |
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羽ぼうき=これは必需品です。練りゴムで消した後はもちろんのこと 紙に付いたほこり等 必ず払って作業をしないと、そこだけが黒い斑点のようになり あとの処理が大変です。使い方はあくまでも軽く、そして定期的にメンテナンスをした方が 良いと思います。(私の場合払った部分に練りゴムを軽く押し当てて、汚れを取っています) |
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ホルダー式ペンシル=STAEDTLER、三菱UNIの替え芯式のペンシル。 ホルダーの中に鉛筆の芯が入っており、ペンシルのようにノックすると 芯が出てきます。持ったときに重心が低く細かな作業に向いていますが 最近は使用頻度が上がってきました。 |
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シャープペンシル=最近使い始めたステッドラーのシャーペンです。一定の太さのタッチが必要な時には 助かります。買うときに横にあった¥95のシャーペンに目がくらんだのですが・・・(笑) グリップがしっかりして使いやすいです。 |
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擦筆、鉄筆=写真の上が擦筆、下が鉄筆です。 どちらもあまり使用していませんが、あると便利です。 擦筆はぼかす時にこすりつけて使用しますが、汚れてきたら鉛筆のように 削って使用します。鉄筆は紙に溝をつけて、上から鉛筆を重ねると溝がついた部分だけが 白く残りますので、あらかじめ白く抜きたい部分に使用します。 |
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電動消しゴム=ボタンを押すと左側に差し込まれた消しゴムがシャフトのように回り、 それを紙に当てて消します。 非常にシャープに消せますが、練りゴムと違いカスが出ますので注意が必要です。 エッジの部分や紙の汚れを取るのに使っています。 |
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鉛筆削り=左がステッドラー製で、右が同じくドイツ製のものなのですが真鍮でできているため 重く安定感があります。しかも削る穴が2つあり、擦筆も削られるようになっていて 便利です。 |
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ナイフ=どこにでも売っているOLFAのナイフですが、これで必要十分です。 鉛筆は鉛筆削りを使っていますが、芯が柔らかい鉛筆は芯が折れてしまうこともあるため このようなナイフも使っています。 |
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フィキサチーフ=最後の仕上げに必ずスプレーします。描きあげた作品が汚れないように定着させますが メーカーによっては霧があまり広がらず、中央に集中してしまうことがありますので 30〜40cmぐらい離してスプレーし始め、調整するようにしています。 |
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ブロアーブラシ=ある程度描き込んだ画面上のホコリを取る場合など、羽ぼうきでは直接画面に 触れてしまうため、これで吹き飛ばしています。 ブラシをはずして使用すれば全く画面に触れませんので、汚す心配がありません。 |